内燃機関実験室|商船学科|鳥羽商船高専

舶用2サイクルエンジン。本物のエンジンが動きます!

 

「内燃機関実験室」にあるエンジンは2サイクル。大型船の主機に多く使われるタイプ。学生実習用としてクランクケース内部が見えるようになっています。
 出力は水動力計に繋がっていますので、馬力と回転数といった運転性能を計測する学習ができます。
調速機の操作ハンドル。エンジンの近くで操作するので、回転数や音の変化を体感できます。
プロペラ軸部分
「昭和」の時代の製品です。メンテナンスをすれば学習用としてまだまだ現役。

おもな仕様

阪神内燃機
RT321
150PS×430rpm
シリンダ内径×行程:210×330mm

リンク
阪神内燃機工業(株)100周年誌