ここでは、「航海コース」、「機関コース」についてそれぞれどんな特徴を持つコースなのか紹介します。
「航海コース」
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「機関コース」
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まずは下の項目でいくつ当てはまるのか答えてみよう。いくつ該当するのかな? |
- 帆船に乗ってみたい。
- 大きいものを動かしてみたい、または憧れる。
- 日本国民のライフラインに関係するような仕事をしたい。
- 世界各国の港を巡りたい。
- 日本国内だけでなく世界中で仕事をしたい。
- 下記の船に乗りたい。
- 船長になりたい。
- 通勤時間5分の職場で仕事がしたい。
- 下記のような景色が見てみたい。

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- ものづくりに興味がある。
- 下記の写真を実物で見てみたい。
- 電化製品の分解、組み立てをしたことがある。
- 小さい頃、スピーカーがなぜ音が出るのか知りたくて分解したら、周りに「壊した。」と言われたことがある。
- 下記の写真の機械を動かしてみたい。
- エンジンの仕組みについて興味がある。
- 乗り物は自分で動かしたりするよりも、なぜ動くのか気になる。
- 色々なポンプがどういう仕組みで動くのか知りたい。
- とりあえず船が気になる。
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いくつ当てはまりましたか?
一つでも該当する項目があるなら、充分本校に入学して学ぶ適正が十分あります。
また、一つも項目に該当しなくても心配する必要はありません。
入学後に船乗りになろうとする学生もいます。
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航海コースの特徴
航海士の一番えらい人を船長(船長さん)と言います。
航海コースは船長になるための資格を取ることを目標としています。
- 小さい船から大きい船まで操縦し、指揮できるような勉強ができます。
- 船も海も大きく、学べるもの、教わるものがたくさん。
- 本校がその、”教習所”の一つです。
- 船長さんになれる免許が取れます。
- 帆船での(最大)6ヶ月の航海付き。
- 外国への航海での訓練があります。
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機関コースの特徴
機関="エンジン"と思ってください。
色々な種類の機関を理解して、運転、保守等ができるよう学ぶのが機関コースです。
- 学校内にある各種、工作機器を使えるようになります。大きい船のエンジンを動かせるようになります。
- ディーゼルエンジンをバラして、なりたちを、勉強し、治せるようになります。
- 馬力やトルクの違いや、どうしたら大馬力のエンジンができるか学ぶ授業があります。
- 世の中にある、いろんなエンジンの種類の運転、特徴を動く機械を目の前にして勉強。運転できるようになります。
- インタークーラー+ターボチャージャー付き1万馬力のエンジンを自分の手で運転してみたいでしょ?
- ガスタービンエンジンの実物が学校にありますよ。
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