授業紹介

授業紹介|時間割(概略:解説つき)

どんな時間割になっているのかな?

各学年の時間割

授業をのぞいてみよう。

海技実習

通信機器の取り扱い方法について実習を行っている様子です。左の写真では、学生が船舶間などで通信を行う際の注意事項ついて講義を受けています。この講義の後に、トランシーバーを使用して実際に通信文を送信または受信する実習を行います。トランシーバーの受信音声に雑音が入るために、受信側の学生が正確に通信文を理解することが予想以上に難しかったようです。また、右の写真では鳥羽丸に設置されている通信機器がどのような用途でどのように使用するのかを調査をしています。そのため、課題のプリントに書いてある機器の場所を一生懸命に探しているところです。


 

実験1

一番左の写真から模型船で実験をするために船の喫水をおもりで調節しています。学生が皆、真剣な表情で喫水線を見ていますね。右隣りの写真は実験で使用される模型船です。次の写真は本校の「あさま」を使用して、エンジンの説明を学生が受けています。一番右の写真は、本校教習艇の「あさま」の写真です。これを使用して実際に実習を行います。


 

ホームルームと航海測位論

 左の写真は定期試験直前のホームルームの様子です。試験を受ける際の心構えや注意について担任の教官から説明を受けています。学生が真剣な表情で説明を聞いているのが分かります。右の写真は「航海測位論」の課題をしているところです。東京からニューヨークに行くのに航海計画を立てるために何が必要であるのかという課題をしていました。そのため、学生が英語で書かれている書籍を読んでいます。


 

載貨論

 机上の授業も大切ですが、その授業を生かすために実際に目で見て体験をしてみることも大切です。この日の載貨論は、それまでに授業で学んだ錨について実際に目で見て触って調査を行いました。左の写真は錨鎖の各部名称について説明を受けているところです。写真や絵だと分かりにくいところも実物を見れば一目瞭然です。中の写真は錨鎖の大きさをメジャーで測定しています。後で、この測定結果を用いて錨鎖の太さが適正であるのかを調べていました。右の写真は錨を降ろしたり、揚げたりする際に錨や錨鎖にどのような時にどのような力が働くのか学生が観察しています。


 

卒業研究

最終学年になると、これまでの教育を受けてきた成果の集大成として卒業研究を行います。 卒業研究発表のページ


 

時間割

実際には、どんな時間割で授業を受けているのか見てみよう。

各学年の時間割

 

学校のwebpage掲載の時間割(PDFファイル)

Sが商船学科。航海コースはN、機関コースはEで表現されます。

SN5は、商船学科航海コース5年生の意味です。

授業内容および目標(シラバス)