操船シミュレータ室では、臨場感が高い疑似実習を行うことができます。
2号館3階
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本物の船の操舵室を模擬した操船シミュレータ |
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投影されている画像の他、頭上に表示されている機器の値を確認しながら船を操ります |
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風景だけでなく、レーダや電子海図に表示されている情報を確認することも大切です。 |
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海図に位置を入れ、関係する書誌の情報を確認し、船を進めることも大切な要素です。海図テーブルの他、GMDSSのシミュレータ機能を持つ無線コンソールも設置され無線通信の実習を行うことが可能です。カーテンも装備されていますので、夜航海の実習も可能となっています。(夜間は船や灯台などの灯火を容易に判別するようにするため操舵室の照明は点灯させません) |
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操舵室と独立した別室では、教員がどのように操船したかのモニターを行うことが可能です。ゲーム感覚ではなく、緊張感を持って操船できるよう、実習の前後には目的の説明や結果がどうであったかの検討会”ブリーフィング”を行っています。 |